何かの岐路に立たされた時
選択をしなければならず
自分が選んだ方が
結果、良くないことになってしまった。
あるある。。。ですよね。
でもそれって
本当に良くないことだったのでしょうか?
意味のないことなんてない?
何か悪いことが起こってしまったしても
それは
何か意味のあることで
そこから学ぶことが必要
だと聞いたことがあります。
でも
本当に苦しい時や
辛い時は
そんな風には考えられないですよね。
目の前にある
大変な出来事を
なんとかしなくてはいけない。
どうしよう
どうしよう。。。?
そのことで
頭がいっぱいになっちゃいます。
そうすると、人は
この状況をどうにかしなくては!!
と
知恵を絞り出し始めます。
知恵を絞りさせる状況になるまでは
時間が掛かる人も居るかもしれません。
深ーい深ーい闇の中から
抜け出すのは
簡単ではないかもしれません。
でも
いつかは、
そこから抜け出さなければいけない時がやってきます。
そこからが
「意味のあること」
になるのではないでしょうか。
「意味」を作る
私は
「起こること全てに意味がある」
というようりは
「意味のあることにする」
「意味を見出す」
そう考えて過ごしたほうが
前向きになれるように思っています。
それって
自分の行動を否定することなく
前へ進むための力になったりします。
実際、自分のこれまでを振り返ったら
そんな気がしませんか?
やらかしちゃった過去だって
恥ずかしい過去だって
苦しかった過去だって
いつか役に立つこと前提で
起こっているように思います。
だから
何かの選択をした後は
どの道を選んだとしても
きっと
「自分が選んできたことは間違いでは無い」
ということなのではないでしょうか^^
全ての結果は自分のため
そうやって、
自分の選択に
「YES」を出し続けて
自分の行動を肯定的に捉えることが出来たら
人のせいにしなくなりますよね^^
人の意見を聞いて「選択」をしたとしても
意見を聞き入れる選択をしたのは
自分です。
そのことさえも
自分のために起こった出来事なんだ
と思えるようになったら
自分の人生に
「何が起こってもYESだよね」
って思えるようになります。
人生は
選択の連続ですよね。
そして、先人達は
とても便利で合理的な言葉を遺しています。
「失敗は成功のもと」
私の尊敬する大野智氏も
同じような言葉を投げかけてくれています。
ずっと失敗してると、だんだん失敗のネタがなくなるじゃん。
そうすると、絶対成功する
大丈夫。大丈夫だって。いっぱい失敗しろ
傷くらいあったほうがいい。生きた証じゃん
失敗したほうがおもしろいというか、思い出に残る
「痛い思いをしたら『何か調子に乗っているのではないか』と注意してみる」
的なこともおっしゃってます。
そして、大好きな言葉
「やれば終わる!」
そう、続かないんです。
悪いことも
めんどくさいことも。
続くな~、と思ったら
何か行動を起こさなければいけない時
だと、私は認識しています。
チャンスは
ピンチの顔をしてやってくるのです^^