変わらなくてもいい理由

最初に

自分を変えなくちゃ。。。
考えを変えないと
いつまでもこのままだ~~!!

って、思って
いざ考えると

いや。。。無理だな。
どう考えても今の状況は変わらないし
変えられないし。。。
あーーーやっぱり自分ってダメダメだわーーー。。。

という
無限ループに陥ったりすることありませんか?

私は、たまにあります( ̄∇ ̄)←ヲイ

視点を変える

そのままでいいんです。
ネガティブな気持ちを持ったままでいいんです。
だって、
それが自分なんだもの。

正確に言うと
自分の「一部」なんです。

ネガティブな時の自分って
「ネガティブな自分の『一部』にフォーカスしている状態」
です。

だから
自分を変える、じゃなくて
フォーカスする部分を変えるんです。

まず
「あ、今ネガティブモードに入ってるなぁ」
と、自覚するところから始めましょうか。

すると
「『ネガティブな自分』を見ている自分」
という俯瞰の自分の存在が現れます。

↑これが超大事です!

この存在が現れないと
ネガティブモードに嵌ったまま
無限ループでダメダメになっていくのです。

客観的に自分を見る
ということですね。

「あ~。。。ネガってるわ~落ちてるわ~」
という自分が現れたら
「なんでネガってるんだっけ?」
と冷静に分析ができるようになります。

っていうか、
この自分がいないと冷静に分析はできません。

私の場合
自分の身体が存在している場所から
少し離れた空間に
「自分を見ている『自分』」
が浮かんでいるのをイメージしています。

これが、実はすごく便利で
ネガティブ対策だけではなくて
仕事の時や、人と会話している時にも
役に立つのです。

そのシチュエーションに居る自分を
客観的に見てる自分がいるから
・何を言われても、感情的にならない
・次に取る行動を先回りして考えられる
。。。etc.

慣れるまでは少し大変ですが
慣れてしまえばこっちのものです。

その、客観的に見ている自分が
「本当の自分」
だと思うようにすると
少し、心が楽になりませんか?

「本当の自分」の中に
「ネガティブな自分」や
「ポジティブな自分」や
「いじわるな自分」や
「優しい自分」が居るんです。

その場にいるシチュエーションで
入れ替わり立ち代わり
「自分の一部」が顔を出してくるんです。

どれも、一部ではあるけれど
全部自分なんです。

だから、
変わらなくていいし
変わる必要もないのです。

視点を変えるだけでいいんです。


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