不幸グセ

なんかモヤモヤ

すごいタイトルですが(^^;

要は
「思い込み」
のことです。

何が良いことがあると、その後に悪いことが起こりそう。。。

良いことが起こっても、何か裏があるんじゃないか。。。

良いことなんて起こるはずがない、油断しないようにしないと

なんて、考えていたりしませんか?
私はかなりしてました。

何をやっても、うまくいかなかったり
周りの悪い状況に追い込まれたり
誰かの影響で苦しい思いをしたり。。。

幸せなんて贅沢なこと言わないから
せめて楽になりたいなぁ。。。
いつになったらこの苦境から抜け出せるのかなぁ。。。

って、いつも考えてました。←どんだけ

そのせいで、
「幸せ」とか「楽しみ」なんて
一過性の感情で
普遍的な幸せなんて自分に訪れるはずがない。

って、いつもいつも。←。。。

癖とは

1. 無意識に出てしまうような、偏った好みや傾向。習慣化している、あまり好ましくない言行。「爪をかむ癖」「なくて七癖」「怠け癖(ぐせ)がつく」
2. 習慣。ならわし。「早起きの癖をつける」
3. 一般的でない、そのもの特有の性質・傾向。「癖のある味」「癖のある文章」
4. 折れ曲がったりしわになったりしたまま、元に戻りにくくなっていること。「髪の癖をとる」「着物の畳み癖(ぐせ)」

デジタル大辞林

要は、「習慣化された行動、考え」と言えそうです。

「習慣化された行動、考え」
です。

これが分かれば
ちょっと変えられそうな気がしませんか?

気付く・認識する

まずは
「すぐ不幸に結びつける癖」が自分にはあるんだ
と、気付いて認識してみましょうか。

「起こっている現象」が不幸なのではなく
「起こってる現象が不幸に見える」ということ。

「不幸フィルター」が
コンタクトレンズのようにいつも目の中に入っていたり
イヤフォンのカバーになっていたり
というイメージでしょうか。

コンタクトレンズやカバーなら
取り外したり、他のものに変えたり出来ますよね。

違う角度から見る

最初にお伝えすると
ここからはちょっと
貴方の心がガード状態に入ってしまうかもしれません。

自分の心を守るために
外からの情報を拒絶したい気持ちになるかもしれません。

自分を否定されるんじゃないか
って思ってしまうかもしれません。

でも、安心してください。

これからお伝えすることは
「これまでの自分」
を否定することではないんです。

「これまでの自分」という経験を持ったまま
フィルターを変えるだけです。

本当の「自分」は
「自分を見ている『自分』」
です。

「自分を見ている『自分』」についてはこちらの記事で触れています。


で、「違う角度から見る」です。

起こった出来事に対して
違う側面から考えてみよう
ということです。←そのまんまですいません

「不幸グセは、ただのフィルターだった」
と気付いて認識出来た後では
安心して考えられるような気がしませんか?

今まで起こった出来事も
違う角度で考えてみたら
自分の成長や、学びのために起こった出来事
に見えてくるかもしれません。

嫌な事を言ってきた人
→ 自分の弱点を教えてくれた人ではないですか?

ツイてない出来事
→ この出来事が起こったことで分かったことがありませんか?

。。。etc

「モノは考えよう」という言葉の通りで
起こった出来事から様々な解釈が出来ます。

その中から
「他人に迷惑が掛からない自分に都合の良い解釈」
が出来るように
起こる出来事に対して、解釈を考える習慣をつけてみましょう。

そうすればきっと
「不幸グセ」フィルターが
「色々教えてもらってラッキー☆」フィルターに
いつの間にかなっています。

そうなると
心に余裕が出来て
「自分を見ている『自分』」
も、存在感が強くなってくるのです(^^)

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